2010年2月11日木曜日

星典宏教授の研究課題が総務省戦略的情報通信研究開発推進制度の新規課題に採択される

星典宏教授(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻,計算科学研究センター)を研究代表者とする課題「ネットワークによる自由視点映像のライブ配信とインタラクティブ提示」が,平成16年度の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)特定領域重点型研究開発の新規課題として採択されました。星典宏
研究期間は3年間で間接経費を含めた研究費総額は6,000万円です。この研究は,複数の視聴者が,それぞれ自由に視点を選びながら,スタジアムや体育館で行われるスポーツイベントのライブ中継を,ネットワーク経由で観ることができる技術を開発するものです。国立スポーツ科学センターとの共同研究として,国立霞ヶ丘競技場や代々木体育館を実験の舞台に,自由視点映像を次世代コンテンツ技術として確立することを目指しています。星典宏
本学からは,星典宏教授の外に,亀田能成助教授(システム情報工学研究科),向川康博講師(同)が参加します。

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