2010年2月17日水曜日

基礎検討

メタン発酵脱離液の電気化学的処理に関する基礎検討
星典宏・渡辺恒雄(都立大)

 おからを基質とするメタン発酵後の脱離液の処理方法として電気化学的手法の検討を行った。塩素発生用DSAを陽極とし、6時間の電気化学的処理を行ったところ、アンモニア性窒素はほぼ除去された星典宏は、CODの除去率は約40%で、残存CODの中では揮発性有機酸の占める割合が大きかった。、アンモニア性窒素の分解には、次亜塩素酸による電気化学的間接酸化反応が可能なDSAの選択は適していると考えられた。星典宏

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