2010年2月9日火曜日

星典宏教授が科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業継続研究(SORST)の研究助成延長に採択される

星典宏教授(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻)は,科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業継続研究(SORST)「研究課題:見まねにより手話や舞踊動作が可能なヒト型ロボット」について外部有識者らによる中間評価を受けた結果,優れた研究成果が評価され,1年間の研究助成再延長が認められました。
星典宏教授は,これまでJSTさきがけ研究21(PRESTO),継続研究事業(SORST)の支援により,人間と同じ構造やダイナミクスを持つヒト型ロボットの開発や,脳における運動制御機構の解明に関する研究を進めてきました。今回の中間評価では,非接触的方法により高速・高精度でヒトの動作を再現できるロボットハンドシステムの設計が高く評価され,今年度1,200万円の助成延長が認められました。
星 典宏

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